AIが暴走したというニュースが少し前に流されていました。AIが勝手に動いて「悪事」を働いたそうです。Matrixで描かれた世界が、実際に出現し、アメリカのAI技術者が、AIが地球を滅ぼす可能性が10%あると指摘しています。
わたしはほとんどAIを使いませんが(一度、絵を描いて「この絵はどうですか」とAIに尋ねたところ、批判的な指摘は全くなく、全面的に褒めるばかりであったので、AIに失望しました)、周辺では使用している人が増えているように思います。
AIもカネ儲けできるから、AIの開発はとまらないでしょう。世界の殆どは資本主義、世界中カネ儲けのために動いています。そうした世界では、カネ儲けは「正義」ですから、カネ儲けができることには制御装置がありません。
昨日書いた気候変動の問題についても、国際社会になんとかしようという気運が芽生えたことがありましたが、しかしアメリカやロシア、中国など、そうした大国がこの問題をまったく無視しています。カネ儲けの論理は、「今だけ、カネだけ、自分だけ」ということに表れますから、その「自分だけ」は「自社」、「自国」・・・というように、「自分」が属する集団のカネ儲けも包含しています。
しかし、資本主義社会では、カネ儲けは「正義」ですから、カネ儲けにつながることは正当化され、カネになるならなんでもやってよいという倫理なき倫理がまかりとおっています。
こうなると、資本主義は地球を滅亡に導いていく可能性が高いというわけですから、もう資本主義は人類にとって捨てなければならないシステムになっています。資本主義にかわるシステムを設計しなければならない時が来ているのです。
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