静岡県の伊東市で、つい最近市長に当選した田久保真紀氏に学歴詐称問題が起きている。選挙時に、東洋大学を卒業していると経歴に書いてあったが、実際は卒業していないではないのかと言われているのだ。
卒業しているかどうかを証明するのは簡単なことだ。
最近実家の片付けをしていたら、わたしの大学の卒業証書が出て来た。卒業以来一度も見たことがなかった。卒業証書がなくても、大学に問い合わせればすぐわかることだ。
しかし田久保市長はそういうことをせずに言葉を濁している。おそらく卒業していないのだろう。ならば、最初から事実を述べていればよかったのだ。
れいわ新選組の代表山本太郎さんは、自らを中卒だといっている。現在の自分に自信を持っていれば、学歴何ぞはどうでもよいのだ。中卒だからといって、山本太郎さんを侮蔑するなんてことはあり得ない。
学歴に伴う資格が必要な場合は学歴は必要だが、そうでなければほとんど生きていく上で関係ない。人生を生きていくということは、そういう付属物は意に介さないことだ。学歴がなくとも、立派な人物はたくさんいる。
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