2025年11月13日木曜日

大阪という土地

  大阪市には何だか行ったことがある。遊びではなく、歴史に関する調査が目的であった。そのとき、道路にたくさんの車が一車線をふさいで駐車されてる光景を見て驚いた。今はどうなっているかわからないが、大阪に行っていろいろ、浜松や東京とは異なる地域であることがわかった。

 さて、私の友人は、40年ほど大阪市に住んでいたが、大阪弁をいっさい話さない。大阪にいても話すことはなく、浜松のことばを貫いたという。大阪が嫌いで、ついに浜松に帰ってきた。

 わたしの伯母は長年大阪に住んでいたが、晩年は浜松に帰ってきたが、亡くなるまで関西弁を手放さなかった。

 関西にいたことを誇らしく思う人と、そうでない人がいる。

 わたしはというと、関西はあまり行ったことがないせいか、好きではない。大阪のオバサンの特徴がメディアで取り上げられたことがあるが、わたしはああいうオバサンは好きではない。

 わたしには、関西出身の友人がひとりもいない。だから関西弁を聞くことはない。

 最近、大阪で万博が開かれた。カジノ建設を目的とし、そのための万博開催であるから、わたしは多くの人は参加しないだろうと思っていたら、そんなことを気にもせずに、多くの人が会場を訪れた。それも関西の人々が押し寄せたのだという。浜松では、万博についての話はまったくいっていいほど聞かれなかったし、行ったという話も聞かなかった。

 関西と言えば、自民党の一部がつくった大阪維新の会が政治を牛耳っている。維新という政治勢力は、犯罪を犯したりなど悪事を働く政治家が多いという印象をもつが、関西の人はあまり気にかけないようで、今でも選挙があれば維新の議員が当選する。

 わたしには、維新の政治家に投票することが、まったく驚きである。大阪の「公共」をつぶし、資本にカネ儲けの機会を与えるという政策を平然と行っている。関西の資本にとって、維新の政治家はたよりになるのだろう。しかし庶民にとっては、みずからの生活を苦しめるような政策であるのに、支持を与える。

 大阪にわたしは住んでいないから、「自業自得」ということで、ご勝手にというしかない。

 いずれにしても、わたしは関西、とりわけ大阪を好まない。

 

 まあ何ともいえない関西の風土である。 

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