ユダヤ人は、みずからを神に選ばれた民だという。その民が、ジェノサイドを働いている。現在のイスラエルの方針は、ガザからパレスチナ人を根絶やしにし、神に選ばれた民をそこに住むようにするということのようだ。破壊し、パレスチナ人を殺戮し・・・ユダヤ教の神は恐ろしいことをさせる。
このガザのパレスチナ人殲滅作戦で、イスラエルという国家は、世界の歴史にその罪業が刻まれていくことになるだろう。また、ナチスドイツによるジェノサイドの被害民族としての地位は、今後は失われていくことだろう。
イスラエルから国外にでていく人びとも増えているそうだ。そうだろうと思う。みずからが属する国家が、かくもひどい蛮行を繰り返すのだから、イスラエル国民というアイデンティティーを捨てたくなるのも理解できる。
イスラエルの地上軍が、ほとんど破壊し尽くしたガザに侵攻するそうだ。今度は街を完全な瓦礫とし、そこに住んでいる人びとを殺しまくるのだろう。
ユダヤ教の神は、恐ろしいことをさせる。
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