自由民主党、裏金、統一教会、利権、国民を顧みない政治・・・・あげればきりがない程の悪政を行ってきた。そんな悪政を展開してきたのだから、当然国民の支持は減っていく。その結果が、現在の政治状況である。
さて、高市早苗という人物は、平気でウソをつく、安倍晋三の後継者らしく、まったく同じ。ウソはつくし、啖呵は切るし。平気でデマに乗り、またデマを拡散させる。またタカ派である。こういう人物が、自由民主党という政党のトップに就いた。
いま現在、自由民主党は、まさに安倍晋三、高市早苗に代表される政党である。
しかし、自由民主党の議席数が足りないので、首相になるためには数が足りない。そこで声をかけたのが、維新という政治勢力である。維新には、たくさんの犯罪者が紛れ込んでいて、刑事事件を起こした者が多い。政治的立場は、国民生活を苦しめる新自由主義の政治を好んでやる。大阪では、私学への助成を増やし、その結果公立の学校がなくなり、その県有地を売り渡して高層マンションなどを建てさせる。公を売って私を儲けさせる政治をやっている。しかしなぜか、阪神地方の選挙民は維新が好きのようだ。テレビなどのマスメディアの影響もあるのだろう。わたしからすれば、大阪市民、大阪府民がみずから選んでいるのだから、どうなろうと知ったことではない。この維新、自民党の別働隊という位置にあるから、高市自民党と組んでも何の不思議もない。
また高市は、参政党にも声をかけている。またNHK党のたったひとりの議員を取り込んで、共同会派を参議院で立ち上げたようだ。
まさに、まさに高市をトップとする自民党は、維新、NHK党、参政党を傘下に置いた極右政権となる。そして悪政の限りをつくすことになるだろう。その結果、自民党の衰亡と共に、これらの政治勢力も同じように消えていくことだろう。
もし高市を首相とする政権ができるなら、それはろくでなし政権と呼びうるだろう。
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